2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
三日めに入るとそろそろ息切れてくる。前日に自分の発表が終わって手ごたえが良かったので気が抜けたのと、同時にいろいろと学会そのもののあり方に疑問や不安が高まってきて落ち着かないのと、その両方でなんとなく疲れ気味。日常がだらけているとこういう…
二日目の私にとってのハイライトは、実は冒頭のセッションQueer Asia: Local? Western Import? Hybrid?。朝から重い話ではあるのだけれども、とりあえずこの学会の文脈においては私にとって一番気になるテーマでもあるので、とにかく強引に聞きに行ったら、…
フィールドは異なりますが、同業研究者の方です。 32歳からの肺がん闘病日記 友達というわけではないのだけれども、たまたまお互いの仕事のことを知って何度かメールを交わしました。いつか彼女の体調が良くなったら彼女の仕事の話を聞きたいし、私の仕事の…
来年7月にカナダのモントリオールで行われるOutGamesにあわせて開かれる国際会議The Right to Be Different のCFPです。こちらがPDF形式のもの。楽しそうだな〜。多分わたくしは行けませんが。しくしく。
今回の第一回アジアクィア学会、本当にアジア各地から人が集まって、合計600人近い出席者がいたそうだ。第一回ということもあってなのか、全体にお祭りムードも満載だし、それなりに熱気に包まれていて(いや、バンコクだからってことじゃなくてよ)、ク…
ICUのCentre for Gender Studiesが論文集『ジェンダー&セクシュアリティ』創刊号の論文募集をしています。投稿規程はこちら。規定は随時更新するので注意して欲しいとのことです。
映画祭、今回はThe D Word(ガールズ短編集)を見る。 表題作(っていうのかしら)『The D Word』、それなりに面白いとは思うのだけれども、かなりまんま『The L Word』のパロディ。あれ、もとのドラマを知らない人にとって、どの程度面白いのだろうかと、ち…
どうやら少し回復して、映画祭に行くことにする。ついでなのでSisに付き合ってもらって朝から表参道へ。表参道・青山近辺ってどうしてあんなにお店が開くのが遅いのかしら。朝型の私としてはお店は9時半くらいに開いて欲しい。それは無理でもせめて10時に…
月曜日にバンコクから帰国して直行で授業、火曜・水曜・金曜と授業があって、それでも木曜日は一応授業はなかったのでゆっくり休んだつもりだったのに、土曜になって体調がおかしくなって熱出して、だう〜ん。ヨルトシナミには勝てません。 実家に戻ってご飯…
テスト二つこなして、「時間がなかった〜」などと愚痴る学生をかわしつつ、ちらっと覗いてみたらど〜も出来がどうなのよ?な状態であって改めて教師としての自らの力量に絶望しつつ、レズビアン&ゲイ映画祭へ。青山くんだりまで出かけているのに昼食はドト…
東京レズビアン&ゲイフィルムフェスティバルで、胡蝶(Butterfly, Yan Yan Mak, Dir., 2004, Hong Kong)を見る。 実はこの作品、あんまり期待して見に行ったわけではなかった。映画祭のパンフにあった宣伝文句が 高校教師フラヴィアは、ある日スーパーで少女…
眠たい目をこすり、もわんとする熱気をかきわけて出勤する朝。今日は午前中の仕事の後で映画祭に出かける予定で、それだけが楽しみであるなあなどと思いつつ、コンビにで購入したミルクコーヒーをだらしなくすすりながら研究棟のエレベーターに乗る。目の端…
学会が終わってぼんやりしてどうせ頭がこれっぽっちも働かないのだからと、お引越しを始めたら、なんだかややこしくて焦る。exciteの方はやたらと異常に簡単だったので、どこもこんなもんだろうと思っていたら、そうでもないのね。タグやらスタイルシートや…
知り合いからまわってきました。ジャーナル・オブ・レズビアン・スタディーズの東アジア特集号の論文公募です。もしここに若手の研究者の方が迷い込んでいらしていたら、是非。 細かいことはこちらに置いておきます。
前のところのを全部移動させられればいいのだけれども、コメント欄とかをどう移動させたらよいのかわからなくて、そのまま消すのも残念なので、あちらはあちらで残します。 こちらにも訪ねて来てくださる方がいると良いなあ。 どうぞよろしくお願いいたしま…
こっちにもあげてみます。 かなり前にここでもひそやかにしめやかに宣伝しておりました、バンコクのクィア学会*1、行ってまいりました。 *1:正式名称はSexualities, Genders & Rights in Asia: 1st International Conference of Asian Queer Studies
こちらに移そうかと思ってちょっとテスト。 今までは別のところにいましたが、長い冬眠から覚めようと画策中なのを期に、前からちょっと興味のあったはてなに移ろうかな、と。
知人からまわってきたものです。こんなところに載せても見ている人がいるかどうかわかりませんが、万が一ということもあるので、一応載せます。若手の(って若手じゃなくてもいいんですが、基本的に若手の方が発表媒体の欠如に苦しんでいるので)研究者の方…