2010-01-01から1年間の記事一覧

クィア・スタディーズ入門公開講座、会場変更のお知らせと御詫び

クィア・スタディーズの入門公開講座ですが、初回の教室が小さ過ぎて、参加者の皆様には大変御迷惑をおかけいたしました。次回からの会場変更が確定しましたので、お知らせいたします。会場は、初回と同じ東京大学駒場キャンパス18号館ですが、18号館ホール…

クィア・スタディーズ入門公開講座、今後の予定

クィア・スタディーズ入門公開講座の今後の授業予定をお知らせいたします。本来授業開始前には御伝えするべきところ、遅くなりまして申し訳ございません。 11/24 父との危険な関係:精神分析と解釈の政治 12/8 フーコーとエイズ危機 12/22 異性愛を問いなお…

クィア・スタディーズ公開入門講座第一回終了

本日の〈クィア・スタディーズ公開講義〉初回、50人を超える参加者の方にお出でいただき、無事終了いたしました。参加下さった皆様、ありがとうございました。また、こちらの予想人数が少な過ぎたために、お越し下さった人数に対して教室が小さすぎましてご…

クィア・スタディーズ入門公開講座のお知らせ

え〜と、何かとものすごく広報が間に合っていなくて実に実に急なお知らせなのですが、下記のような連続公開講座を11月より開始いたします。 ゆっくりゆっくり地味にはじめて、クィアって要するに何よ、クィア・スタディーズって要するに何やってるのよ、とい…

丼を投げる人が批判されたらブログを管理する人が尻尾だけ切って知らん顔をしている件

ご無沙汰しております。 ええと、各所で既にエントリがあがりまくっているので細かい説明は省きますが、「ゲイカップルに丼投げたよ!と書いた芸能人(で良いのかしら)のブログに批判が集まったら、結構色々管理してるはずのブログサイトがそのブログだけと…

ホモナショナリズム批判について、あるいは、ジュディス・バトラーによるベルリン・パレードからのプライズ受賞拒否関連メモ

ご無沙汰しております。そこここで既に情報が出ていることですけれども、2010年6月19日、ベルリンのChristopher Street Day(ベルリンのプライド)からおくられることになっていたCivil Courage Prize(勇気ある民間人に贈られる賞、という事のようです)を…

「『当事者の語り』に仮託されるもの--Living Libraryを語る」

以下、情報を頂いたのでこちらに転載いたします(公開のイベントのようなので)。 第3回バリアフリーシンポジウム:「『当事者の語り』に仮託されるもの--Living Libraryを語る」 シンポジスト:平井麻紀(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員) 近…

WAN争議第二回団交アップデート

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[追記] (2010.2.12, 21:00)遠藤さんより御指摘を受けまして、交渉レポートに不正確な部分があるとの事ですので、以下、一度アップした記事を削除いたします。御指摘ありがとうございます。

【賛同署名募集】WAN労働争議への支援および理事会への要望

fem

今更ではございますし、各所に既に出回っていることではありますが、こちらにも転載をいたします。 是非よろしく御賛同のほどお願いいたします。 NPO法人WAN労働争議を支援するより転載 「女性のための情報を提供し、活動をつなぐ」ウェブサイトの運営および…

「東アジアにおけるクィア・スタディーズの可能性」

ちょっと先ですけれども、とはいっても今月中ですが、東アジアの若手の研究者をお招きして、下記シンポジウムを開催いたします。エライひとのお話を拝聴する/生エライひとを見物にいくのも、それはそれで乙なものではございますけれども、今回はむしろ先々…

WAN争議アップデート、あるいは、わたくしフェミニスト(自称主流)ですけれども?

fem

今日の団交 退職勧奨のメール本文 昨日のWAN団交の報告およびWAN理事会からの退職勧奨メールが〈非営利団体における雇用を考える会(仮)〉のブログにあがっている。 くりかえし弁解をしておくと、わたくし労働問題にはお恥ずかしいことにまったく明るくない…

WANの事務所閉鎖および退職勧奨

fem

WANの労働争議のアップデートです。2月末で現事務所は閉鎖するということで、ユニオンWAN組合員の退職を勧奨する通知が届いたそうです。詳細はわかりませんが、ちょっとタイミング的に考えてもこれは無理があるのではという気がします。【速報】WAN理事会,…

講演会「キリスト教とセクシュアル・マイノリティ/セクシュアル・マイノリティとコミュニティ」

お知らせエントリ続きで申し訳ありません。 以下、CGS Onlineより、イベントのお知らせでございます。 ちょっと前に、東日本における〈西洋〉(とりわけ米国)のキリスト教原理主義の影響とその政治的影響力について一緒にパネル報告をやる気はありませんか…

笑おう、憤りと皮肉と拒絶とをこめて

そんなわけで、既に今年になって二本もエントリをアップしているので(そしてその時点で昨年の更新数を抜きました。ブログというより完全に跡地です)、今更ではございますが、みなさま新年おめでとうございます。新しい年をぱっと華やかに滑り出し、本年も…

デニス・アルトマン講演

転送歓迎ということで、以下転載いたします。 〈アジア的価値〉とか〈ゲイ解放〉とか、何故今その用語?それはあえてなの?あえてなのね?という、ある意味挑発的なタイトルに、ちょっと惹かれております。 デニス・アルトマン講演 日時・場所 東京:1月22日…

ヴァージニア・ウルフはやっぱり怖い

以下、ちょっと前に某所で喋れと言われて喋ったものです。タイトルはついていません。当日のイベントをまとめて冊子にするのしないのと色々言われておりまして要するに未決定なのですけれど、とりあえず様子が判明するまではこちらに挙げておきます。「日本…