今年の毒は今年に吐き出す

ということでもないのでしょうけれども、以下のような企画があります。

日本女性学会・公開研究会

テーマ:「06年大会シンポをうけておもうこと」
発題予定:清水晶子、小澤かおる、堀江有里、イダヒロユキ
日 時:2007年12月22日(土)10時から12時半
場 所:国立社会保障・人口問題研究所(日比谷国際ビル6階) 第4会議室

(っていうかこれ、07年シンポですよね?)

Yu-u.さんの群青によると、内容はこんな感じなのだそうです。

2007年の大会シンポジウム『バックラッシュクィアする〜性別二分法批判の視点から〜』をふまえて、フェミニズムセクシュアリティに関する研究会をしたいと思います。

 参加は学会員及び、どなたでも可能です。

「だそうです」ってどんだけ他人事風の態度なのって感じではあるのですけれども、わたくしのところにはこのお知らせが回ってこないので(女性学会のメールリスト(?)への申し込みをしたのですが、なぜか宛先リストからもれたようで、それがそのままになっております。ここに深い陰謀を見て取りたい気分満載ですけれど、陰謀の対象にするほどの重要人物ではないので、ただ単に抜け落ちっぱなしになっているようです。泣)、Yu-uさんのエントリを拝読して「そっか〜」みたいな感じです。実は発題予定者もこのエントリではじめて知りました(笑)。それってどうなの〜。

女性学会のサイトではお知らせを見つけられないように思うので(さがし方が悪いだけかもしれませんが)、いちおう宣伝をしておきます。今年の学会シンポジウムで体内に微妙に毒がたまったという方は、是非。

しかし4人も発題者そろえると、時間がかかりますね。あのシンポの問題はある意味では一言で言えちゃいそうなので、どちらかと言うと参加者に開いて議論の時間を長くして欲しい気もするのですけれど、どうなりますことやら。