哀悼

http://d.hatena.ne.jp/toshim/20061012

もう少し待っていて戴きたかったです。
御著書に文句をつけたり批判したりして、あっさりと論じ負かされて悔しくて眠れなかったり、家に帰ってこっそり猛勉強してみたり、そういうことをしたかったです。

年齢はそう違うわけではないけれど業績的には日本での机上クィア理論の大先輩である方に、心からの敬意を込めて。

わたくしはどうせたいした仕事ができる器ではないので、せめて御仕事のほんの一端だけでも次の人たちに引き継いでいけるよう、地味に生きていきます。